くろがね産業では今期から「リーダーシップ勉強会」をはじめました。
リーダーシップとはそもそも何なのでしょう?
組織をまとめるには、そのリーダーが組織を正しい方向に集団を導いていく必要があります。
目標を設定し、正しい判断をし、メンバーに参画を促し、結果を出す。
簡単に言えばそんな役割でしょうか。
リーダーが判断を誤れば、組織は間違った方向に行ってしまいます。混乱し、バラバラになってしまうかもしれない。
しかし、小規模の会社においては、社歴や年齢によってリーダーに収まることが多々あります。リーダーとはどうあるべきか、を理解していない人がリーダーをしてしまう。そうなると組織の活性は失われてしまいます。
だから、くろがね産業では、リーダーとなる人にはリーダーシップが備わっていること、つまり高い人格が求められます。
社歴や年齢で安易に決めない方針にしています。
リーダーシップは何も組織の長だけが発揮すればいいものではありません。
たとえば、飲み会や社員旅行など社内行事の幹事をする際、渦の中心となって周囲を巻き込んで進めていく必要があります。
これはまさにリーダーシップです。
リーダーとはどうあるべきかという知識を学ぶとともに、小さな経験を積み重ねていくことが大切だと思います。
学びと経験。両輪なのです。
記念すべき第1回は、職長に加え、入社2年目の若手女性社員も参加してくれました!その姿勢が素晴らしい!
「リーダーとして目標をいかに実現するか」について学び、考え、共有しました。
まだまだ、はじまったばかりなのでこれからどんどん深化させていきます!
社員さん全員が、それぞれの持ち場、役割で、自発的にリーダーシップを発揮していく。
そんな会社をつくっていきたいと思います。