全員参加で経営する

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前回、「経営計画のつくりかた」という記事で、くろがね産業の経営計画策定の一部を書きました。

そこでつくった数値計画は、そのままではただの数字です。大切なのは社員一人一人の行動に落とし込んでいくことですので、全社員で合宿を行い磨き上げていきます。

今回は7月に実施した行動計画策定合宿の様子を書きます。

 

行動目標、行動計画をつくっても、それが数値化されたものでなければ進捗が測れません。

「行動目標が計画数値に繋がるか」、「どうやって数値化するか」、「KPIをどう設定するか」

といったことを何度もシミュレーションして計画立案していきます。

与えられた目標は、どうしても言い訳が出てしまいます。

自分で立てた目標は、有言実行でやらねばなりません。

和気藹々とした雰囲気でありながら、同時に自分を奮い立たせて高い目標を掲げていきます。

そして、合宿形式でやる理由のひとつは、皆でひとつ同じ屋根の下で過ごすことで、胸襟を開いて語り合い、家族という関係に近づいていくためでもあります。だから必ずコンパがあります。アルコールを入れて、心を開いて語り合います。

コンパの後も自主的に計画策定に励むメンバーもいます。素晴らしいですね!

このときは、研修会場にお酒もおつまみも持込OKです。アルコールが入ることで柔軟なアイデアも出てきます(笑)

部屋で飲みながら語り合い、相互理解を深めるメンバーなど様々です。

 

2日目には、皆の前で計画の発表を行います。

各部門の戦略を踏まえて、計画数値を達成するためにメンバーがどういった役割で何をするのかということ。

また、その数値を現場に下ろすために、各現場でどのようなKPIを設定したのか。

そのようなことを発表し、質疑応答を受けます。

 

もちろん、合宿が終わったあとも達成した姿がカラーで見えてくるよう、何度も修正しながらより確実な計画に仕上げていきます。

しかし、この合宿で大切なのは、皆で真剣に考えながら、ああでもない、こうでもない、と議論してつくりあげることなのです。

ごく一部の経営幹部が計画をつくるのではなく、誰かから与えられた目標ではなく、自分で考え、有言実行で皆に周知すること。

そういった「全員参加で経営する」ことを大切にしています。

 

ここでまとめた計画は、9月の経営方針発表会という本番までに何度も修正しながら練り上げていくのです。

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